2015年10月12日月曜日

151012 まれのあと

NHK連続テレビ小説「まれ」は最後に夢の大切さを伝えて終わりました。ドラマのなかではなく、これを現実の輪島に置き換え重ねて地域を検証したいものです。

「まれ」の放映が終了した地域の課題は、このドラマを機に一人ひとりの夢が叶えられる地域を目指すことです。それには、市民が主役であることはもちろんですが、それを支える行政や経済界の役割の認識を新たにするときでもあります。

私たちは輪島にいてお客様を迎えていますが、輪島出身の方や輪島のファンの方々の力は大きいと思います。自主自立で輪島をPRしてくださるみなさまを大切にしなければと思います。心より感謝いたします。

こんな素晴らしい活動をしてくれている皆様に水を注すような声もありました。残念でなりませんが、主義主張を越えて地域のために働くという姿勢に立ち返らなければこの地域は亡びゆくと思います。その危機感をもって、まれのあと、を考えたいと思います。主役は誰か、常に問いかけたいものです。

 

1 件のコメント:

  1. 輪島も能登も応援したい気持ちでいっぱいですよ。純粋に。

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