2012年12月27日木曜日

121227 地域経済

今日も雪が舞う一日となりました。

お昼に入った飲食店は閑古鳥で「良い話しないけ~」との悲痛な声が店内に響きます。

株価の回復、為替の円安が進んでも地方で経済の好転を感じられるまでには時差が生じます。中央と地方を同じ視点で考えることはできないので、マクロ経済に加えて地域経済に配慮する姿勢が大切だと考えます。

また、輪島では公的産業振興の取り組みが遅れています。民間の個々の取り組みでは立ち行かないことも多々ありますから、経済界で抜本的な地域経済を考える姿勢が生まれて来なければ、年明けには厳しい現実が待ち受けています。

輪島市の10年後、みなさんは想像できるでしょうか?明るい将来を描くためには今の取り組みがが大切です。

明日もみなさまに感謝してがんばります。


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