このプロジェクトが動き出せば、輪島市が受入を検討してる安全だといわれる木片は大切な資源になります。
急がずとも混沌とした状況を打開する道筋が見えてきています。
100対0は無いと多数決で押し切ることよりも、これらの動きに弾みをつけるような行動が、被災地、支援者、双方良しの結果が得られるのではないでしょうか。
試験焼却から本焼却に移るまでの時間と労力、コストは膨大です。市民どうしが摩擦を起こす原因となるような状況を避けて、被災経験のある首長が国に、国民に訴えることにより、これらの動きに弾みをつけることができるでしょう。
輪島市が全国から注目されているからこそ、真の被災地支援と自らが守るべき市民の不安を取り除くことが、進取な事例として国民的な称賛を受けるのではないでしょうか。
震災瓦礫受入ありきの恩返しではないはずですから、今一度立ち止まって熟慮してほしいと願っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿