2011年5月31日火曜日

110531政局

5月も今日で終わりです。

未だ先の見えない経済状況ではありますが、東日本大震災で被災された方々が頑張っておられる状況を見るにつれ、贅沢は言っていられないと思います。ですから、私は今を起点にスタートする気持ちで毎日を過ごしております。

まだまだ被災地では苦しんでいる方々がいて、迅速な対応が求められる、必要な予算と事業を執行する必要があるときに、国会での政局がらみの報道が多くの時間を費やすようになりました。国民の感情に照らすと、この現状に憤りを感じながら、政治システムも大きな転換を図ってほしいと願っています。

国民が直接選べない首相、常に政局を意識した国政運営、当選すれば政党重視の政治活動などなど、選挙時以外は国民の生活を盾にして政争を繰り返す有り様にはあきれている方々も多いことでしょう。私は、いまの政党政治では同じことを繰り返すだけだと思っています。それを転換するには強いリーダーが必要ですね。

そして、いまが政治の力がを国民のために活かすときであり、政治家一人ひとりの行動を見極めれば、おのずと次のリーダーが見えてくるでしょう。日々、多くの情報が流れるなかで、全ての情報に照らして目を凝らしましょう。選挙も大切ですが、当選後の働きは、もっと大切です。

いまは国民一人ひとりがマスコミに惑わされることなく自分の目で政治家の動きを確認する機会でもあると思うのです。

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